久しぶりの通院|経口免疫療法

久しぶりの通院|経口免疫療法

2017年3月にピーナッツアレルギーを発症した息子。今年の6月から医師の指導のもと、経口免疫療法をおこなっています。

経口免疫療法とは、ざっくり言うと「ピーナッツを毎日少量食べることで慣れさせる」というもの。

息子の場合は入院し閾値(安全量)を調べた結果、0.05gが限界だったので、毎日つまようじにほんの少ーしだけピーナッツペーストを擦り付けたものを舐めさせています。(ちなみにこの量が少しでも多いとアレルギーの発疹が出ます、、)

今日は経過観察のため病院へ。
毎日の記録を先生に見てもらい、今後の指導をしてもらいます。

【メモ一部抜粋】

2018/08/09 19:45夕食後牛乳と アゴの下に赤み?
2018/08/10 19:45夕食後牛乳と アゴの下に赤み?
2018/08/11 19:45夕食後牛乳と アゴの下に赤み、痒がる
2018/08/12 19:45夕食後牛乳と アゴの下に赤み(発疹?)
2018/08/13 20:00夕食後牛乳と 上唇に水泡状の腫れ、鼻の下に赤み
2018/08/14 20:00夕食後牛乳と 異常なし
2018/08/15 20:00夕食後牛乳と 上唇に痒みあり
2018/08/16 20:00夕食後牛乳と 異常なし
2018/08/17 20:00夕食後牛乳と 異常なし
2018/08/18 20:00夕食後ジュースと 異常なし
2018/08/19 20:00夕食後牛乳と 異常なし
2018/08/20 21:00就寝前牛乳と 異常なし
2018/08/21 21:00就寝前牛乳と 異常なし

ピーナッツを食べることに拒否反応が出ると困るので、うちでは「ピーナッツ&牛乳の時間だよ♪」「今日は特別!ピーナッツ&ジュースだよー♪」とピーナッツと一緒に飲み物を飲ませています。ピーナッツ自体はほんの少量なので、この作戦が今のところ成功していて、毎日「きょうはピーナッツしないのー?」と息子から聞いてくれます。しめしめ。

先生に相談の結果、微妙にアレルギー発疹が出るときと出ないときがあり、まだ増やすには危険とのこと。量を増やさずに継続することとなりました。

早く治してあげたい!とはやる気持ちはあるけれど、息子の体調第一だしな。根気よく続けていこうと思います。がんばれ、息子。

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